残したい準備済み項目に名前を付ける
署名、イニシャル画像、印影それぞれに分かりやすい名前を付けます。似た項目の区別には組織のグループを使い、別のインク色は別バリエーションにします。無名の青い印影が並ぶより、「スタジオ請求書印 — 青」「スタジオ請求書印 — 元画像」の方が確認しやすくなります。
開発中のPaperkissライブラリは、元画像と編集設定を含む準備済み項目をローカル保存します。名前、種類、お気に入り、組織グループを扱えます。ライブラリを修正しても、すでに文書に置いた画像はさかのぼって変わりません。現在の文書を更新したい場合は、以前の利用が全部更新されると考えず、配置を確認して明示的に置き換えます。
ローカル保護と移行用バックアップを区別する
ライブラリ記録と保存した下書きは、Windowsのストレージで保護される鍵によりローカル暗号化されます。持ち運べるライブラリバックアップは別パスワードを使うため、別PCへ取り込めます。Windowsアカウントのパスワードでは代用できず、アプリデータフォルダーのコピーも案内されている移行方法ではありません。
Paperkissはまだ開発中です。実装済みバックアップ作成フローではパスワードと確認入力を求め、リセットできないことを画面で説明します。確実に安全に保管できるものを選び、露出したアーカイブのコピーとは分けてください。暗号化されていても適切な保存場所とアクセス管理は必要です。
PCを変える前にバックアップする
ライブラリのバックアップメニューから保護されたバックアップの書き出しを選びます。パスワードを入力・確認し、保存先を選んで完了を待ちます。日付の分かる名前で独立したファイルとして残してください。新しい内容を確認するまでは唯一の以前のバックアップを上書きしないようにします。
元PCを手放す前に、記録したパスワードでアーカイブが開くか確認します。取り込み前の確認画面で項目名と数を調べ、確認だけならキャンセルします。移行先ライブラリを確認するまでは、作業中のライブラリと元のバックアップを保持してください。書き出し成功メッセージだけでは完全な移行確認になりません。
取り込む前に競合を確認する
移行先で保護バックアップの取り込みを選び、パスワードを入力します。実装済みフローはアーカイブを復号・検証してから確認画面を表示します。既存項目IDや同一画像などの競合を示し、両方保持、スキップ、提供される場合の明示的な置換を選べます。
コピーでは現在「両方保持」が標準です。似た名前でも違う署名版の場合があるため、変更前にプレビューを読んでください。取り込み後は色違いや小さい文字の印影など、重要な項目を確認します。ライブラリの変更が通知されたら、前の選択をそのまま使わずアーカイブを開き直して再確認します。
文書プロジェクトは別に保管する
ライブラリバックアップに保存済み文書の下書きは含まれません。下書きは文書のローカルコピーと配置要素を保持し、入力した文字、選んだ日付、書式設定を含みます。一方、ライブラリバックアップは再利用項目用です。別PCへ取り込んでも編集中の契約書や配置は復元されません。
完成文書は別に書き出し、記録に必要な原本も残します。Paperkissの下書きはPDFパスワードを保存しないため、保護文書を開き直すと再入力が必要な場合があります。旧PCから削除する前に、ライブラリ、完成出力、元文書、ローカル下書きを一覧にします。一つのアーカイブにすべて入ると思わず、分類ごとに確認してください。
よくある質問
忘れたバックアップのパスワードをリセットできますか?
このフローにはリセット機能がありません。安全に保管し、移行をそのアーカイブに頼る前に確認してください。
ライブラリバックアップに文書の下書きも入りますか?
いいえ。再利用用ライブラリのみです。保存した下書きと完成文書の書き出しは別なので、保管も個別に計画します。
取り込んだ項目を編集すると以前のPDFが変わりますか?
変わりません。既存配置は独自の画像スナップショットを持ち、書き出したPDFも別ファイルです。修正版が必要なら新しい配置を明示的に確認します。