ローカルの変換アプリを使えば、オンラインの変換サービスに文書を送らずにMarkdownを作れます。MD FactoryはWindows PCで変換を行い、選んだフォルダーに結果を保存します。

個人のメモ、顧客の文書、PC内で検索したいアーカイブに便利です。次に、保存先のフォルダーもローカルにあることを確認しましょう。

落ち着いた机の上に置かれた文書箱、ノートPC、薄紫色のノート。
あなたの文書を、あなたのPCで変換。

PC内のアプリで変換する

MD FactoryはPDF、Word文書(DOCX)、表計算ファイル、プレゼンテーション、保存したWebページ、メール、DRMなしの電子書籍に対応しています。スキャンPDFの文字もPC内のOCRで認識できます。Microsoft OfficeやAIのアカウントは不要です。

  1. MD Factoryを開き、変換する文書を追加します。
  2. PC上の出力フォルダーを選びます。
  3. 変換をクリックします。
  4. 出力フォルダーを開き、Markdownを確認します。

変換後は結果を開き、必要な箇所を確認しましょう。複雑な表や不鮮明なスキャンは、修正が必要な場合があります。Markdownと比較できるよう、元の文書も残してください。

文書ごとにMarkdownファイルが作成されます。画像はMarkdownの隣のフォルダーに保存されるので、一緒に移動してください。元のファイルは変更されません。

このアプリは、文書、ファイル名、抽出したテキスト、画像をGagarinSoftやAIサービスに送信しません。詳しくは MD Factoryのプライバシーポリシー で、PC内での処理とMicrosoft Storeのサービスについて説明しています。

必要なファイルから始めましょう。フォルダーを追加すると、MD Factoryはサブフォルダー内の対応ファイルも対象にします。変換したい文書だけが含まれているか確認してください。

同期されないフォルダーを選ぶ

エクスプローラーに表示されるフォルダーでも、クラウドストレージと連携していることがあります。OneDriveは、ドキュメントやデスクトップなどの標準フォルダーをバックアップできます。変換そのものはPC内で行っても、そこに保存したファイルは同期される場合があります。

個人情報を含む文書を変換する前に、出力フォルダーの保存場所を確認しましょう。OneDriveでは設定を開き、同期とバックアップからバックアップの管理を確認します。Microsoftの フォルダーのバックアップガイド で、確認する場所を紹介しています。

変換結果をPC内だけに保存したい場合は、OneDriveなどの同期サービスがバックアップする場所の外にフォルダーを作ります。元の文書もクラウドに保存したくない場合は、入力フォルダーも確認してください。

変換後に共有する内容を選ぶ

Markdownには元の文書のテキストが含まれます。拡張子が変わっても、個人情報が削除されるわけではありません。変換したファイルや画像も、元の文書と同じように扱いましょう。

変換結果はPC内のノート用フォルダーに保存し、テキストエディターで読めます。後からオンラインチャットに添付したり、クラウドサービスにテキストをコピーしたりすると、その内容をサービスと共有することになります。

仕事の文書には、所属組織が認めたツールと保存場所を使いましょう。PC内で変換しても、会社のアップロードに関するルールは変わりません。

AIエージェント向けにファイルを準備する場合は、こちらの 文書の準備ガイド で、フォルダーの整理方法を紹介しています。個人情報を含む文書を渡す前に、使うAIツールがファイルをどう扱うか確認しましょう。

変換にインターネットは必要?

不要です。ファイルをアップロードせず、オフラインで変換できます。

インストール、購入、ライセンス確認、更新はMicrosoft Storeが行います。これらにはインターネット接続が必要な場合があります。文書の変換とは別の処理です。